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注文住宅間取りに困った時のヒント集 駐車方法を見直そう

 
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出典:天気管

 間取りを良いものにして行くにはたくさんのアイデアが必要です。その状況に見合ったアイデアが出せることを「引出しが多い」という言い方をする方も居ます。「間取りに困った時のヒント集」は長年間取りに苦しみながら見出した道具たちです。お役にたてる事を確信しています。いっぺんに沢山書くことが出来ないので少しづつ書き溜めて行きます。簡単に使いこなすことは出来ないものもあるかと思います。まずは知っておくことが大事です。



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駐車方法を見直そう

セカンドオピニオンで沢山の間取りを見てきました。その中で「ここで間違えたな」と感じることがあります。その筆頭に当たるのが駐車スペースです。
駐車スペースはおおよそ巾2.7mx奥行4.5m位ですので7畳以上の大きさです。この大きなものを安易に扱うとせっかくの整形の敷地が旗竿敷地の様な使いにくい敷地と同じようになってしまいます。

駐車方法を見直して成功した例

駐車方法を見直して成功した例を見てみましょう。

間取り実例集 40~45坪 ゆったり敷地のゆったり間取り
という記事に取り上げたものです。

変更前

理想的な敷地にも関わらず、駐車方法の工夫が足りな買ったために建物南側の庭も取れず、南側の建物の影を受けて日当たりの悪い家になります。

変更後

駐車台数3台のうち1台を道路と平行に駐車するようにしました。これだけで建物の形状を大きく変えることが出来ます。東西に細長い間取りにすることで南側に広い庭が出来て日当たりの良い家になりました。

道路に並行に駐車

駐車方法の見直しで最も有効な手法は道路に並行に駐車する方法です。接道長さが所有している車よりも3~4m長ければ切り替えして車庫入れが出来ます。また車を止めた残り部分にアプローチを作ることが可能です。

車種と接道長さ

       全長  全幅  駐車スペース長さ
軽自動車   3400  1480   6400  
小型自動車  4500  1680   7800  
中型車    4800  1700   8300  
大型車    5100  1880    9100 

運転の腕に自信のある方はもう少し詰めても可能です。さらに縦列駐車の時に後輪も操舵できる車だともっと詰められますね。普段縦列駐車が苦手な人でも自分の家で何度もやっていると慣れてきます。 

注意事項

助手席側の同乗者は道路上で下車し運転席から降りる時には道路にドアを開くことになりますので乗降に注意が必要です。また左ハンドル車だと右側のドアまでコンソールボックスをまたいで移動しなければならないことも有ります。交通量の少ない路地のような場合だと左ハンドルでも問題なく駐車できます。

採用できないケース

下のような場合には採用できないケースがあります

・広い道路で歩道と車道に段差が有って歩道切り下げが必要で、しかも切り下げ位置が動かせないとき。
・カーブミラーや電柱その他動かすことが出来ない道路設備が有るとき。申請により移設が可能なことも少なくありませんので警察や電力会社等管理者へ問い合わせてみてください。

 

まとめ

 間取り作りでは必ず駐車スペースをどこにするか?という事が問題になります。7畳以上もの敷地を占拠されるのですから注意深く配置を考えることが必要です。間取りで各部屋の位置をあれこれといじっても駐車場の位置をいじることを忘れているという事がたくさんあります。部屋を動かしてみるのと同じようにいろいろ動かしてみることが必要です。今回の事例では道路に平行に止めることで大きな成果が有ることが分かりました。

 あなたの間取り作りが行き詰った時の役に立つことを願っております。そして良い家づくりになりますことを願っております。

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