アトリエコジマ~注文住宅理想の間取り作りと失敗しないアイデア・実例集~

間取りおたくの希望をかなえる理想の住宅のための間取りの実例とアイデア集。家事動線収納重視、美しく強固で日当たり良く暖かい明るく楽しい家族のすまいの情報満載。

注文住宅間取りで失敗しない方法 実践編③ 間取り図に家具を入れてもらう事(2)

time 2018/02/20

注文住宅間取りで失敗しない方法 実践編③ 間取り図に家具を入れてもらう事(2)
Pocket

間取りで失敗しない方法の実践編の第3弾は「間取り図に家具を入れてもらう事(2)」です。

間取り図に家具を入れてもらう事(1)の子供室の例では比較的簡単に改善できました。今回の例は間取りを大きく変える必要が有るような問題点を探し出す道具として使います。

 

sponsored link

家具を記入していない間取り図は未完成

狭小敷地とは言わないまでもちょっとタイトな敷地での計画。様々な条件から平面の外形が決められています。工務店さんの図面はこのような物でした。間取り図に家具が入っていないのでどのように使うかイメージしにくいですね。

 

間取りの無駄を見つける

家具を入れてみましょう。何となくスカスカの感じがしますね。
そして、、、、

 

赤丸を付けた階段の横の1.5畳ほどのスペースはいったい何に使うのでしょうか?

これはゆとりのある設計ではなく「無駄な空間ができちゃった」だけですね。
ここは修正してもらわないといけません。
どう修正すればよいのでしょうか?

間取り修正のポイントは

あるべき姿に近づける

別の論理で組み替える

事です。

無駄な空間を無くした間取り

「あるべき姿」とは何でしょうか?
奥様のご希望が「共稼ぎなので家事の負担を減らしたい」という事でした。これがポイントです。

家事動線の整理という別の論理で間取りを組み替えて行きます。

配膳動線が短い横並びキッチンとキッチンと洗濯機のある脱衣室が隣接するプランを検討しました。

家事動線としては理想的。とはいっても浴室→脱衣→キッチン→ダイニングと一直線に並ぶ間取りは一般的には納まりきれないことが多いのですが。今回のケースではぴったり納まっています。
問題解決と「あるべき姿」が一致した形です。

 

家具を入れると間取りの贅肉が見えてくる


出典:ライザップ

家具を配置していない未完成の間取り図では気が付きにくい無駄が「家具を置いてみると妙な空白」という形で明確になります。あたかも体の負荷にしかならない贅肉が付いているように見えます。それを空間の余裕と強弁することは可能ですが、出来れば贅肉のない引き締まった体の様に上手に空間を使い切った健康な間取りにしたいですね。余裕と無駄は別物です。

 

まとめ

家具が入っていない間取り図は、生活をイメージすることが出来ないので間取り図として未完成です。家具を入れてもらって生活がイメージしやすいようにしてもらう事が大切です。それによって無駄なスペースがはっきりと見えてきます。そしてその修正は「別の論理」を使って「あるべき姿」に組み替える方法です。無駄をなくして有効に使いきるようにしたいものです。

この記事があなたの家作りのお役に立てることを願っております。

sponsored link

down

コメントする




理想の間取り図実例集

ブックマーク

プロフィール

アトリエコジマ

間取作造こと一級建築士宮崎雄策が主催するインターネットの設計事務所です。

あなたの理想の間取りを短時間、低価格、高品質で提供いたします。

日本全国どこでも、24時間いつでも繋がるサービスです。

 

間取作造

間取り作りが三度の飯より好きな「間取りヲタク」です。

住まい手の理想の間取りを作るのが生きがいです。

納得いくまで何度でも変更・修正する事をお約束しています。

お問い合わせはこちらから





お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文(必須)

アーカイブ

ブックマーク



sponsored link

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。