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注文住宅の外観デザインの決め方 アーリーアメリカンの家

 
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出典:ジェリーホーム

家の外観のクエストに多いのはシンプルモダン、和モダン、北欧風、南欧風、アーリーアメリカンといったところです。
外観については特別な希望はないという方も少なくありません。
また「売り建てで外観は工務店共通の仕様です」
というケースもあります。
ここでは様々な外観デザインについて見て行きましょう。
第1弾はアーリーアメリカンです。



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アーリーアメリカンの家にしたいというご希望

家の外観デザインは「アーリーアメリカンにしてください」
というリクエストがありました。
「色は濃いブルーにしたい」というご希望です。
「了解しました」とお応えしました。
「アーリーアメリカン」について確認してみました。

アーリーアメリカンの画像

まずは「住宅+外観+アーリーアメリカン」を画像で検索です。

アーリーアメリカンの厳密な定義は分かりませんが
平均的な認識はこのような外観です。
この中から共通する特徴を上げて行きます
1、切妻屋根、軒の出は大きくない、屋根を直交させて正面に切妻を見せる
2、正面の切妻はシンメトリーを意識したデザイン
3、横張ラップサイディング、コーナーにモールを付けるケース有り
4、窓は縦長が多く、窓にトリムを付けることが多い
5、エントランスはバルコニー付かペディメント付き
といったところでしょうか。

アーリーアメリカンのルーツ

西部劇のセット

出典:ウィキペディア

アーリーアメリカンのルーツは移民と同時に持ち込まれた
ヨーロッパの住宅デザインです。
その中からアメリカ独自に展開した形がアーリーアメリカンスタイルです。

アーリーアメリカンと2x4

西部劇のスター、ジョン・ウエイン

出典:ウィキペディア

2x4は19世紀に北米で生まれ、その後アメリカ全土に普及した枠組み工法です。

開拓者が自ら作る為のキットハウスがその原形です。
東部の工場で作った住宅キットを西部にホロ馬車で運びセルフビルドする。

そんな歴史的背景があります。
セルフビルドなので精度の高い仕事は期待できません。
壁と窓の間には隙間、壁のコーナーにも隙間
そんな部分に上からトリムでカバーして塞ぐ

逃げの大きな納まりにしたと考えるとトリムの
意味は大きいと思います。
デザインの根拠を知ると思い入れも深まりますね。

まとめ

F.L.ライトが師事したルイス・サリヴァンは、建築物の寸法、量感、空間文法及び他の特性は、
ただ建築物の機能のみによって決定されるべきであるという信念を表した「形態は機能に従う」

というフレーズを有名にしました。
これは、機能の側面が満足されれば、建築的な美は自然にそして必然的についてくる

ということを意味していました。
これは様式に従って造形する様式建築を否定するものでした。

けれどもこの「機能主義建築」も一つの様式だったことが後の展開から見えてきました。
住宅は主義主張は横に置いて「私はこれが好き」を判断基準に進めることをお薦めします。

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