出典:ウィキペディア
家の外観デザインの特徴と比較第2弾は北欧風住宅です。
北欧風の家とスウェーデンハウス
出典:スエーデンハウス
今日北欧風住宅の人気が高いのは、
スウェーデンハウスがスウェーデンから住宅を輸入して建設していることが
大きな要因と思われます。
大きな住宅展示場に行けばスエーデンハウスのモデルハウスを目にすることになります。
北欧デザインとイケア
インテリアショップのイケアの進出も北欧デザインを身近に感じさせる要因となっていると思います。
比較的ローコストですがお洒落な色使いが特徴のデザインと自分で組み立てる方式は若い方の支持を集めています。
北欧風の家の画像
まずは「住宅+外観+北欧風」を画像で検索です。
北欧風住宅の厳密な定義は分かりませんが
平均的な認識はこのような外観です。
この中から共通する特徴を上げて行きます
1、比較的勾配のきつい切妻屋根が多い
2、2階を小屋裏のような扱いにした住宅が少なくない
3、1階を塗り壁風、2階を縦張りの板張り風にするケースが多い
4、外壁は紺色やブルーやこげ茶などハッキリとした色遣いのものが多い
といったところでしょうか。
北欧風の家のルーツ(気候風土とデザイン)
出典:LIVING ROOM
気候風土とデザイン
スエーデンにお住いのMejaさんのブログから写真をお借りしました。
写真を見ると北欧の住宅がはっきりとした色遣いをする理由が分かりますね。
特にアイキャッチ画像のような赤い壁が好まれるようです。
それもこの写真を見るともっともな気がします。
写真の住宅の外壁が白かったら、半分雪にうずもれた家がどこにあるか分からなくなりそうです。
一歩間違えると生命にかかわる事になります。
まとめ
デザインに影響を与えた気候風土や歴史を知ることで「私はこれが好き」の気持ちがより強く感じられるかもしれません。
住宅の外観選びは「私はこれが好き」を判断基準に進めることをお薦めします。