プロパティで入力できない~3Dマイホームデザイナートラブルバスター~

「持ち運び可能なデスクトップPCマウスプロMシリーズに入替えました」

の続編です

新しいPCで快適に仕事を始めたのですが

3Dマイホームデザイナーの使い勝手が変です

窓や家具を選択してプロパティで寸法を変更して入力する

という今までやってきた操作ができなくなってしまいました

・PCのスペック不足か?

・ウィンドウズの設定が悪いか

どちらにしろ困ったことです

メガソフトのサポートセンターに問い合わせしたところ

Microsoft IMEの設定を

「互換モードを有効」に設定して動作確認するように

と教えていただき無事解決いたしました

同じ問題に直面した方の参考になればと思います



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プロパティで寸法を変更

プロパティ
プロパティ

窓や家具などのパーツを選択すると

入力画面の左側にプロパティが表示されます

ここで数位を入力してサイズを変更します

問題はこの時にに起こりました

・数値を入力することができない

・数値を入力してもパーツの変更ができずに再度パーツをクリックすると

 元の数値に戻っているという状態です

サポートセンターに問い合わせ

サポート
サポート

サポートセンターへの問い合わせは左上の「?使い方」から

「?使い方」をクリック

サポート2
サポート2

「サポート調査依頼フォーム」

をクリック

すると下のような入力フォームが表示されますので

サポートフォーム
サポートフォーム

所定の項目を記入して送信します

メガソフトさんからの回答

土日を挟んで翌営業日に速やかな回答をいただきました

現象は、「間取り画面のパーツ、部屋のプロパティのテキストボックスに、
日本語入力システムがオンの状態で入力すると反映されない」ではないでしょうか。
(エクスプローラの有無にかかわらず、日本語入力システムがオンだと反映されず、
オフだと反映される)

実は私もパソコンを買い替えたところで、ご指摘を受けて「PRO9」をインストール
してみると現象が発生しました。
宮崎様の環境も、部屋を選択してプロパティの「名称」欄に「あいうえお」と入力すると
反映されず、日本語入力システムをオフにして「aiueo」と入力すると反映されるのでは
ないでしょうか?
もしそうでしたら私の環境と同じだと思いますので、こちらで調査を続けます。

私のPCだけでないことで大いに安心しました

問合せフォームの内容が要点を外していたことに気づきました

「日本語変換をオンにしていると入力できない」

というトラブルだったのですね

なるほど…と納得です

数値入力の時には日本語入力をオフにして入力する

「数値入力の時には日本語入力をオフにして入力する」

という方法も併せて教えていただいたので

ちょっと不便ですがとりあえずその方法で作業をしながら

お待ちしました



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メガソフトさんからの2回目の回答

翌々日に下のような回答をいただきました

「買い替えたばかりの環境」という条件で発生していることをヒントに調査
したところ、Microsoft社のサポート情報に以下のような記事を見つけました。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4564002/you-might-have-issues-on-windows-10-version-20h2-and-windows-10-versio

そこで、私の環境にて「互換モードを有効」にしたところ改善しました。
宮崎様の環境でも恐らく同じだと思いますのでお試しいただけますでしょうか。
操作手順については以下のWEBページがわかりやすいと思います。
https://biz-collections.com/support/webpages/download/download/ime_compatible.pdf

上記の設定を切り替えてからパソコンを再起動して「PRO9」の動作を
ご確認ください。結果をお知らせいただくと助かります。

指示通りに

PCの言語の設定で

「以前のバージョンのMicrosoftIMEを使うをオンにする」をオンに設定しました

以前のバージョンのMicrosoftIMEを使うをオンにする

「以前のバージョンのMicrosoftIMEを使うをオンにする」をオンに設定で解決

この設定をして3Dマイホームデザイナーを起動して動作確認したところ

無事解決しました

Microsoftさんは互換性を確保しないでバージョンアップすることもあるのですね

まとめ

PCを入れ替えるときには様々なトラブルが起こるものです

できれば避けて通りたいと思っていたのですが

2Dから3Dにさらには動画での表現をすることになって

PCへの負担は大きくなってしまい仕方なく買い換えることになりました

今回はサポートセンターのおかげで解決できました

サポートセンターのありがたさを改めて確認しました

 

最高の選択

 

 

この記事を書いた人

atoriekojima